6. 電子サイクロトロン加熱電力入射制御装置の改造と動作検証
担当教員
吉村泰夫、辻村亨、牧野良平、斉藤健二、神尾修治
LHDの電子サイクロトロン加熱入射電力が近年大幅に増加したことから、プラズマのない、もしくはパワー吸収の弱い状態での大電力入射は対向壁などの損傷の原因となります。LHDではそれを防止するために電子密度などの情報に基づき不適切なパワー入射を停止するインターロックシステムを用いています。本課題では、現在のインターロックシステムをより有効なものにするための改造と、その動作検証を行います。