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体験入学の案内

 

13. プラズマの平衡・安定性解析入門

担当教員 鈴木康浩、渡邊清政

プラズマは膨大な数の荷電粒子の集まりですが、近似を導入することにより電磁場と相互作用する特殊な流体(電磁流体)として取り扱うこともできます。プラズマを電磁流体として取り扱うと、プラズマの構造や動き(平衡や安定性)を調べることができます。本課題では大型ヘリカル装置実験に参加し、高温プラズマの計測原理を習得すると共に実際の計測データを解析します。電磁流体に不安定性が発生した場合、プラズマの温度や密度の変化が磁場の変化として計測することができます。そのような計測された磁場の情報を計算機上のプログラムで解析し、プラズマの構造や動きの研究手法を体験します。

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実習の様子 LHD制御室にて