5. プラズマ加熱用高周波パワー合成器の制御および応用
担当教員
神尾修治、齋藤健二、吉村泰夫、辻村亨、牧野良平
イオンサイクロトロン共鳴加熱は高周波(数十MHz)を入射することでプラズマを加熱する方法です。発振装置1台あたりのパワーは限られていますが合成することでハイパワーを得ることができます。実習ではパワー合成器を用いて、実際にLHD実験で使用していたアンテナに接続して動作特性を調べます。機器への負荷を軽減するための高速制御の組み立ても行います。
イオンサイクロトロン共鳴加熱で用いたアンテナ