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12. Particle-in-Cell法によるプラズマ粒子シミュレーション

担当教員 長谷川裕記、大谷寛明

プラズマ中で起きる運動論的な現象を調べるには、プラズマを構成する荷電粒子の運動とそれらが作る電磁場の時間発展を自己無撞着に解く必要がありますが、それを可能とするのが Particle-in-Cell(PIC)法によるプラズマ粒子シミュレーションです。本課題では、PIC法の基礎を学び、実際にシミュレーションコードによる計算をおこなって、プラズマ中の運動論的現象の理解を目指します。

fig1412a
シミュレーション結果の一例

fig1412b
議論の様子