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14. 運動論的プラズマ現象の粒子シミュレーション

担当教員 大谷寛明、宇佐見俊介、長谷川裕記

Particle-in-Cell(PIC)法によるプラズマ粒子シミュレーション手法は、プラズマを構成するイオン、電子といった荷電粒子の運動とそれらが作る電磁場の時間発展を自己無撞着に再現する手法です。この課題では、PIC法の基礎を学び、粒子シミュレーションを使って運動論的に解かなければならないプラズマ現象(ランダウダンピングやイオン音波不安定性など)を調べます。

fig1314a
シミュレーション結果の一例

fig1314b
議論の様子