• facebook Twitter

体験入学の案内

 

14. 核融合発電炉の中性子輸送シミュレーション

担当教員 田中照也

将来の核融合発電炉では、炉心プラズマで生成される中性子を厚さ1mほどのブランケットと呼ばれる分厚い壁で受け止めて熱に変換するとともに、中性子をしっかりと閉じ込めて周りの機器が損傷するのを防ぐため必要があります。このブランケットの中での中性子の挙動をコンピューターシミュレーションコードを用いて計算し、材料の相互作用について理解するとともに、より効果的に閉じ込められる材料について調べます。