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6. 電子サイクロトロン加熱電力入射制御装置の製作と動作検証

担当教員 吉村泰夫、齋藤健二

LHDの電子サイクロトロン加熱入射パワーが近年大幅に増加したことから、プラズマのない、もしくはパワー吸収の弱い状態での大電力入射は対向壁などの損傷の原因となります。本課題では、電子密度などの情報に基づき不適切なパワー入射を防止するインターロックシステムを製作し、実際のLHDプラズマ実験においてその動作検証を行います。

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これが周波数77GHz、出力1.8MWの大電力ジャイロトロンです。
電気ストーブ や電子レンジが1kWくらいですから桁違いの出力で、取り扱いには要注意です。