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体験入学の案内

 

5. プラズマ計測のための重イオンビーム生成実験

担当教員 清水昭博、井戸毅

直接触れることのできない高温プラズマの内部を計測するための1つの手法として、高エネルギー重イオンビームを利用する計測器があります。核融合科学研究所の大型ヘリカル装置では、プラズマ中の電圧を測定する手段として、重イオンビームプローブ計測装置を用いています。実習では、この計測装置を実際に見て原理を理解し、ビーム検出器の開発研究に取り組んで頂きます。具体的には、テストスタンドでビームを生成し、ビーム検出器のゲイン評価を行います。

タンデム加速器

 

プレポスター発表の様子