8. プラズマ実験装置をつくろう
担当教員
徳沢季彦、木﨑雅志、中野治久
プラズマ実験装置をつくります。プラズマを生成する「真空容器」の組み立てから始めて、
真空度を確認しながら、ポンプで「真空」にし、「燃料ガス」を注入して、
「高電圧放電」や「高周波放電」を行い、プラズマを生成します。
生成したプラズマの温度・密度などの特性を調べるため、「静電プローブ」を皆さんに製作してもらいます。
調べた結果を最後にまとめます。それぞれの過程において、その原理を理解してもらいながら進めますので、
体験終了後は、皆さんが自身でプラズマ実験装置が作れるようになります(たぶん)。
昨年の体験入学で作成した実験装置です。今年はまた新たにアレンジを施す予定です。