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体験入学の案内

 

5. HYPER-I装置を使ったプラズマ実験

担当教員 吉村信次

直線型高密度プラズマ発生装置HYPER-I(ハイパーワン)は、大学の先生方や大学院生が共同研究で利用している現役の実験装置です。実習では、このHYPER-I装置のプラズマを、実際に目で見て、各自で計測してもらいます。具体的には、ラングミュアプローブ等を用いて、HYPER-I装置で観測されている間欠的な浮遊電位揺動の計測を行います。統計的手法に基づいたデータ解析を行うことで、一見ランダムな現象の背後にある物理に迫りましょう。これまで誰も知らなかった新しい結果が得られるかもしれません。

fig1305a
HYPER-I装置

fig1305b
HYPER-Iプラズマ(Heプラズマ)