13. 核融合プラズマからのスペクトル線解析
担当教員
村上 泉、加藤太治
プラズマ中の不純物イオンから発光する光を分光測定すると波長が異なるスペクトル線として測定されます。本課題では、大型ヘリカル装置(LHD)実験で測定されたスペクトル線の強度比を用いて、プラズマの状態を調べる研究を体験します。そのためにまず原子過程を含む衝突輻射モデルについて理解をします。次に、衝突輻射モデルによる理論計算を実行して強度比を調べLHDの測定スペクトルとの比較を行います。
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実習の様子