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10.機械学習を用いたイメージングボロメータ用薄膜検出器の特性評価

担当教員 向井清史

イメージングボロメータは、ピンホールカメラの原理を利用し、プラズマからの輻射光を2次元イメージとして計測する装置です。プラズマからの様々な波長の光を検出するため、ピンホールカメラの検出器には、金属や炭素からなる多層構造の薄膜を用いています。課題では、検出器特性である輻射率や熱伝導率の検出器上での分布について、機械学習を用いた評価を行います。

※この課題は、テレビ会議システムなどを使ってオンラインで行います。課題を受けるにはパーソナルコンピュータを持っていることと、MicrosoftのWord、Excel及びPowerPoint、もしくはこれらと互換性のあるソフトウェアをインストールしていることが条件です。

(左)ボロメータ検出器、(中)He-Neレーザー照射時の温度分布、(右)伝熱計算による温度