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4. レーザー誘起蛍光法によるイオンの速度分布関数計測

担当教員 吉村信次

直線型高密度プラズマ発生装置HYPER-I(ハイパーワン)は、研究者や大学院生が実際に共同研究で利用している現役の実験装置です。本課題では、HYPER-Iで生成したプラズマ中のイオンの速度分布関数を狭帯域の波長可変半導体レーザーを用いたレーザー誘起蛍光(LIF)法によって測定します。速度分布関数から、イオンの温度や流れ速度といった重要な情報が得られます。

HYPER-I装置

典型的なLIFスペクトル