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体験入学の案内

 

1. レーザー誘起蛍光法を用いた電子サイクロトロン共鳴プラズマ中のイオン流速計測

担当教員 吉村信次

直線型高密度プラズマ発生装置HYPER-I(ハイパーワン)は、研究者や大学院生が実際に共同研究で利用している現役の実験装置です。本課題では、HYPER-Iで生成した電子サイクロトロン共鳴(ECR)プラズマ中のアルゴンイオン流速を狭帯域の波長可変半導体レーザーを用いたレーザー誘起蛍光(LIF)法によって測定します。ガス圧力、入射マイクロパワー、磁場配位の変化によって磁力線方向のイオン流速がどのように変化するのかを調べてみる予定です。

HYPER-I装置

典型的なLIFスペクトル