[講義・研究]
5年制1年次では、毎日午前中は講義があります。午後は個々の研究室でのセミナーや研究指導が行なわれます。年次が上がるに従い、後者の比率が増えてきます。研究室では数多くの研究者達の中で密度の高い研究指導を受けます。
[学生の交流]
総研大では、学生セミナー、総研大レクチャー等の全学行事が葉山本部(神奈川県)で開催され、文系も含めた研究科、専攻間の教員・学生の交流が行われます。総研大の他の専攻科に所属する学生のほか、名古屋大学や連携大学院(北海道大学、富山大学、岐阜大学)などの全国の大学から集まってきた学生達と交流ができます。また留学生や外国人研究員も多く、英語を使ったコミュニケーションも行なわれています。
[生活環境]
核融合科学研究所周辺は典型的な日本の地方都市であり、良好な自然環境と、美濃焼きをはじめとする地域文化を育んだ長い歴史、それに適度な都市生活が融合した、便利で学業に専念できる環境が整っています。家賃などは都市部より比較的安いため、上で紹介した支援制度を活用することで、経済的な負担の少ない学生生活を送ることができます。
学生生活の一端をこちらからご覧ください。
在学生のインタビュー記事(外部リンク)もご参照下さい。